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メッセージ : 『不幸の手紙』について                
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2018-05-06 23:15:36 (23 ヒット)

ひと昔前に、「幸福の手紙」というものが流行ったことがある。それは、一枚のはがきであるが、それには、「この手紙をもらったあなたは必ず幸福になる。しかしそれには条件がある。あなたの知っている人5人に同じ手紙を出さなければならない」という言葉が書かれている。これをもらった人は、そしてこの手紙の文を信じた人は、いやそれほど信じなくとも5人の人に手紙を出さないと逆に不幸になってしまうのであれば出した方が良いと考えて、手紙を出してしまうのだ。
そのように「幸福の手紙」とは、名ばかりで、必要のない手紙を自分の知った人に出さなくてはならなくなった。受け取った人は、いや受け取ってその内容を信じた人はまた同じことを、しなければならなくなった。そのようにそのことを信じた人は無意味なことを無限に続けなくてはならなくなった。
そしてついにその「幸福の手紙」は、『不幸の手紙』と言われるようになったのだ。エホバの証人の奉仕も結局そのように不幸の無限の連鎖を引き起こすようなものではないかと考えた人がいたのである。


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