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メッセージ : 大ちゃん事件の話の続き
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2017-11-02 21:03:55 (31 ヒット)

「ここで有名になったのは、エホバの証人という新興宗教の長老が輸血を許可しなかったことに対する賛否!?でした。」

と書いたが、実はこの事件で問題になったのは、この10歳の大ちゃんの臨終の際にもらした言葉であったと思う。死ぬ前に、大ちゃんが「生きたい」と言ったかどうかについてではなかったかと思う
 しかし私は、その事実があったかなかったかが問題かもしれないが、10歳の男の子がそう言っても言わなくても、神から授かった命を大切にしてあげるのは、両親として当然の務めであろう。

 大ちゃんの両親は、エホバの証人の研究生だということで、大ちゃんを助けたくて、彼らが属していたエホバの証人の会衆の長老に何度も何度も「よい」という答えがもらいたくて断られていたこと、それ以上の問題はないだろう。彼らの信じているエホバの証人の教理がそのようになっていることが、最も問題ではなかったのか。しかし、そのことはあまり問題にならなかったような気がするのは、非常に残念だった。

 最近でこそあまり問題にならないようだけれど、いまだにエホバの証人の輸血拒否の教理は続いている。あまり社会的問題にならないのは、「全血輸血はダメだが、部分輸血ならオーケー」というこの教理のごまかしによって、問題が先鋭化しないためだろう。また受け入れる医者の技術的な進歩もあるかもしれない。しかしそれにしても、彼らの輸血拒否の教理に対する恐怖は依然としてあるのだ。現実にエホバの証人は、この無法な教理によって交通事故やその他の事故を非常に恐怖しながら生活しているのである。(続く)

 


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